法難
ほうなん
名詞
標準
religious persecution
文例 · 用例
承元の法難には親鸞も連累した。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
金吾は日蓮龍の口法難のをりは、自分も腹を切らうとした無垢純粹の歸依者だ。
— ――よく生きよとの―― 『尼たちへの消息』 青空文庫
武宗時代の會昌の法難にも、摩尼教は第一番に受難して居る。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
淀殿と且元(桐一葉・孤城落月)・牧の方と義時(牧の方)・日蓮と嘉藤治(法難)などは、立派に対等の位置に据ゑられて居ます。
— 折口信夫 『芝居に出た名残星月夜』 青空文庫
それのみか、これが機縁となって、翌月二十八日夜に松葉ヶ谷草庵が焼打ちされるという法難となって報いられた。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
六 相つぐ法難 日蓮の闘志はひるまなかった。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
これが彼の第二の法難であった。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
彼は法難によって殉教することを期する身の、しきりに故郷のことが思われて、清澄を追われて十三年ぶりに故郷の母をかえりみた。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
作例 · 標準
歴史上、多くの思想家や宗教家が法難に遭い、迫害された。
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その宗教団体は、度重なる法難にも屈せず、信仰を守り続けた。
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「我々は、過去の法難から多くを学ばなければならない。」と、歴史学者は語った。
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