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貸本

かしほん
名詞
1
標準
books for loan
文例 · 用例
直きこの近所の田島屋といふ貸本屋が出入りのやうだ。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
」「貸本屋から先へ始めませう。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
をぢさんの屋敷へも出入りをするので、貸本屋の番頭はをぢさんを能く知つてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
その日の午すぎにお道が貸本屋から借りた草雙紙を讀んでゐると、お春は母の膝に取附きながらその※ 繪を無心に覗いてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
その日の午すぎにお道が貸本屋から借りた草雙紙を讀んでゐると、お春は母の膝に取附きながらその挿繪を無心に覗いてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
また此外に矢張りこれも同級の男で野崎というのがありましたが、此野崎の家は明神前で袋物などをも商う傍、貸本屋を渡世にして居ました。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
おんつぁんはやがて何処から金を工面したか、小細工物や、古着売の店の立ち列んだやうな町に出て小さな貸本屋を開いた。
有島武郎 青空文庫
おまけに真先に貸本に楽書をするのがお客でなくておんつぁん自身だつた。
有島武郎 青空文庫
作例 · 標準
古い貸本のページをめくると、誰かが書いた落書きを見つけることがあって面白い。
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貸本マンガ独特の、少し不気味で魅力的な世界観に引き込まれてしまった。
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ビニールカバーがかけられた貸本は、大切に扱われてきた証拠だね。
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「昔は一冊数円で貸本を借りて、読み終わったらすぐに返しに行ったものだよ。」
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ウィキペディア

貸本(かしほん)は、貸本屋(貸本店・レンタルブック店など)が貸し出す書籍および雑誌の総称である。また、そのような業種自体を指すこともある。本項では主に業種としての意味合いで「貸本」を解説する。

出典: 貸本 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0