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ぱちり

ぱちり異読 パチリ
副詞-と
1
標準
(with a) click (e.g. camera shutter)
文例 · 用例
而して誰も見て居ないと豆鉄砲などを取り出して、ぱちりぱちりと打って遊んで居たこともある。
幸田露伴 少年時代 青空文庫
自分の前に向き合って腰かけた男が、床上にだれかが持って来て置いた白い茶わんのようなものを踏むとそれがぱちりと砕けた。
寺田寅彦 三斜晶系 青空文庫
」 私は暗闇の中で、ぱちりと眼をひらいてしまった。
太宰治 青空文庫
けれども何の張合もなかった、客は別に騒ぎもせず、さればって聞棄てにもせず、何の機会もないのに、小形の銀の懐中時計をぱちりと開けて見て、無雑作に突込んで、「お婆さん、勘定だ。
泉鏡花 伊勢之巻 青空文庫
その歩行く方へ瞳を動かし、ぱちり音するかと二ツ三ツ瞬いて聞いていた。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
」 と算盤を、ぱちりぱちり
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
そうしなければ心が寂しくてやり切れない」 わたくしは、また、眼をぱちりと開きます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
」 と、京吉は長い睫毛を、音のするようにぱちりと上げて、「――今日はおれいやに電話に縁のある日と来てやがらア」 パイを伏せて、わざと片手をズボンのポケットに入れながら、立って行った。
織田作之助 土曜夫人 青空文庫
作例 · 標準
シャッターをぱちりと切って、最高の瞬間を写真に収めた。
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電灯のスイッチをぱちりと入れると、部屋が明るくなった。
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彼女は箱の蓋をぱちりと閉めて、棚に戻した。
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ぱちり(ぱちり) — 幻辞.com