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金神

こんじん
名詞
1
標準
Konjin
文例 · 用例
そうすると、思金神という、いちばんかしこい神さまが、いいことをお考えつきになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
すると例のいちばん考え深い思金神が、みんなと会議をして、「それには天菩比神をおつかわしになりますがよろしゅうございましょう」と申しあげました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
金神は、「それでは、天津国玉神の子の、天若日子がよろしゅうございましょう」と、お答え申しました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
金神は、「それでは名鳴女というきじがよろしゅうございましょう」と申しあげました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
金神とすべての神々は、「それではいよいよ、天安河の河上の、天の岩屋におります尾羽張神か、それでなければ、その神の子の建御雷神か、二人のうちどちらかをお遣しになるほかはございません。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
それから大空の神々の中でいちばんちえの深い思金神と、いちばんすぐれて力の強い手力男神とをさらにおつけ添えになったうえ、「思金神よ、そちはあの鏡の祀りをひき受けて、よくとり行なえよ」とおおせつけになりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
黄金産出のことを記録してある最も古いものは『続日本紀』であろうと思いますが、それによりますと、聖武天皇の天平二十一年の二月、百済の王敬福という者が、今の、宮城県遠田郡涌谷村字黄金迫の黄金神社附近から、黄金を獲って朝廷に献じたのが、日本で黄金の発見された最初のようであります。
佐左木俊郎 文学に現れたる東北地方の地方色 青空文庫
まず第一は練塀小路の妙見堂、つづいては柳原のひげすり閻魔、それから湯島坂下の三ツ又稲荷、少しく飛びまして本所四ツ目の生き埋め行者、つづいては日本橋|本銀町の白旗|金神なぞ五カ所がまず名の知れたところでござります」「よく教えてくれました。
のろいのわら人形 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
「昔の迷信では、金神は方角を司ると信じられていた。」
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「家の建築や引っ越しにあたり、金神の方角を避ける風習があった。」
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金神信仰は、地域によって様々な形で残っている。」
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ウィキペディア

金神(こんじん)とは方位神の1つである。『簠簋〔ホキ〕内伝』に記述がある。

出典: 金神 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0