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銃の筒

じゅうのつつ
名詞
1
標準
barrel of a gun
文例 · 用例
猛狒怒つて刀身を双手に握ると、水兵は焦つて其胸先を蹴上げる、此大奮鬪の最中沈着なる海軍士官は靜かに進み寄つて、二連銃の筒先は猛狒の心臟を狙ふよと見えしが、忽ち聽ゆる一發の銃聲。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
』と銃の筒を擡げた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
十五 火に入る虫 短銃の筒口に濃き煙の立つと同時に泰助が魂消る末期の絶叫、第三発は命中せり。
泉鏡花 活人形 青空文庫
その時、窓から機関銃の筒口が出て、タ、タ、タ……それで、片付いた。
国枝史郎 世界の裏 青空文庫
途端に、窓から機関銃の筒口が出て、タ、タ、タ……お解りでしょう!
国枝史郎 世界の裏 青空文庫
灰色がかった青地の新服を着けた兵士等の胸には黄や白の菊の花が挿され、銃の筒先にまでそれが翳されてあった。
島崎藤村 新生 青空文庫
ジェルテルスキーは、それから、母親を五日鶏の箱へ詰めた経験、真直自分の額に向けられた拳銃の筒口を張り飛したので、銃玉が二月の樺の木の幹へ穴をあけた陰気な光景などを、彼の逸話として得た。
宮本百合子 青空文庫
」 田原は額に短銃の筒口を押當てる形をして見せた。
水上滝太郎 大阪の宿 青空文庫
作例 · 標準
ライフル銃の筒は、弾丸がまっすぐ飛ぶように精密に作られています。
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