塵
ちり
名詞頻度ランク #18055 · 青空 2280 例
標準
dust
文例 · 用例
雪峡宮沢賢治塵のごと小鳥なきすぎほこ杉の峡の奥よりあやしくも鳴るや み神楽いみじくも鳴るや み神楽たゞ深し天の青原雲が燃す白金環と白金の黒の窟を日天子奔せ出でたまふ
— 宮沢賢治 『雪峡』 青空文庫
〔館は台地のはななれば〕宮沢賢治館は台地のはななれば鳥は岬の火とも見つ香魚釣る人は藪と瀬を低くすかしてわきまへぬ鳥をまがへる赤き蛾は鱗粉きらとうちながし緑の蝦を僭しつゝ浮塵子あかりをめぐりけり
— 宮沢賢治 『〔館は台地のはななれば〕』 青空文庫
僕の先刻捨てに行つた塵芥が、裏庭の風の吹いて来る方寄りであつたことを「誠意がない」と勝手に決めて始めたお説教以来ブツ続けである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
僕としてたゞまだ塵芥箱もないことだし、隅ッコに暫時捨てたわけで、おまけにそこらに前ゐた人が捨てて行つたのだらう、ボール箱や新聞紙のキレが相当散らかつてゐたので、そのお説教が始まつた時は全く意外であつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
所詮は、十一月の曇つた午後に、風が往来の砂塵を巻きあげてゐるやうなもんだと、僕の、心はともかく肉体は、左様に今はや観念してゐるやうな具合だ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
境内は、塵一つとどめず掃き清められていた。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
卓の上には西日が流れて、淡く塵垢さへ見られた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
又校内の空気には、毎日蒙古砂塵が漂つてるやうな気がされた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
作例 · 標準
机の上の塵を毎日きれいに拭き取る。
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部屋の隅には、いつの間にか塵がたまっていた。
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小さな塵が目に入って、しばらく痛かった。
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標準
trash
作例 · 標準
ゴミ箱が溢れて、塵が散乱している。
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焼却炉で塵を燃やす作業は、環境に配慮して行われる。
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この機械は、塵を自動で回収する機能が付いている。
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標準
negligible amount
作例 · 標準
彼の努力は塵ほども報われなかった。
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どんなに大きな成功でも、宇宙から見れば塵のようなものだ。
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その問題は、私にとっては塵ほどの重要性もなかった。
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標準
hustle and bustle (of life)
作例 · 標準
都会の塵にまみれて、故郷の自然が恋しくなった。
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彼は世俗の塵を嫌い、山奥で隠遁生活を送った。
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名声を求めて塵の中を走り回る日々だった。
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標準
ritual gestures indicating that a fight will be clean
作例 · 標準
相撲の試合前、力士は四股を踏んで塵を払う。
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古武術には、試合前に邪気を払うための塵の所作がある。
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あの選手は、集中力を高めるために毎回、塵の動きをする。
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ウィキペディア曖昧さ回避
塵(ちり)は、一般に、ほこりや目に見えない微小な砂などの粒子である。 塵 (数) - 小数 塵 (映画) - 映画
出典: 塵 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0