黒蠅
くろばえ異読 クロバエ
名詞
標準
blowfly (excluding bluebottles and greenbottles)
文例 · 用例
まず最初に目についたのは、第一号という檻の中にバタバタ飛翔している烏ぐらいの大きさの黒い鳥――と思ったのが目の誤りで、よくよく見ると身体の形や翅や肢の様子から知れるとおり、それは黒蠅だった。
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
……」 身体の大きさが烏ぐらいもある大黒蠅!
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
角を繋がれたまま、頭はじっと動かさずに、彼は腹に皺を寄せ、尻尾でもの憂げに黒蠅を追いながら、女中が箒を手に持ったまま居眠りをしているように、ポリュックスが来るまで一人でもぐもぐ口を動かしている。
— HISTOIRES NATURELLES 『博物誌』 青空文庫
黒蠅に似た所のある蠅が、我々を悩し始めた。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫