ぬか雨
ぬかあめ
名詞
標準
drizzle
文例 · 用例
置く霜のややに浅くも、こぬか雨ややに繁くも、裏藪や、菫さく辺の、いまだなじまず。
— 北原白秋 『風隠集』 青空文庫
竹林の早春わが庵の竹の林に、こぬか雨今朝も湿れり。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
春さきのこぬか雨なり。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
こぬか雨笹にこもりて、香※けば香もしめりて、事もなし、ただ明るけし。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
こぬか雨ふるがごとくに、こまごまといつくしみてむ春さきの我の思を。
— 北原白秋 『観相の秋』 青空文庫
竹林の早春 わが庵の竹の林にこぬか雨今朝も湿れり。
— ――長歌体詩篇二十一―― 『観想の時』 青空文庫
こぬか雨笹にこもりて、香焼けば香もしめりて、事もなし、ただ明るけし。
— ――長歌体詩篇二十一―― 『観想の時』 青空文庫
こぬか雨ふるがごとくに、こまごまといつくしみてむ、春さきの我の思を。
— ――長歌体詩篇二十一―― 『観想の時』 青空文庫
作例 · 標準
朝、窓を開けると、しとしととぬか雨が降っていた。
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傘をさすほどでもないぬか雨の中を、彼は散歩に出かけた。
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ぬか雨に濡れた紫陽花は、より一層鮮やかに色づいて見えた。
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