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待ち構える

まちかまえる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to lie in wait (for)
文例 · 用例
」 と聞くものも待ち構える
泉鏡花 春昼 青空文庫
」「さうだらう、俺は――」と山崎は、私がもつとさういふ風な彼に関する批評を続けるであらうことを、別段に何の不安を持つこともなく待ち構えるやうに、ぼんやりとして、「どうも忙しい。
牧野信一 素書 青空文庫
中甲板の船室では、数名の武装警官達が、固唾を飲んで待ち構える
大阪圭吉 動かぬ鯨群 青空文庫
待ち構える身にとって、最初の幾瞬間は辛かった。
ツルゲーネフ はつ恋 青空文庫
その眼を屹と戸口へ注ぎ現われる敵を待ち構える
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
けれども乗降の一混雑が済んで、思う人が出て来ないと、また心に二三分の余裕ができるので、それを利用しようと待ち構えるほどの執着はなかったにせよ、電車の通り越した相間相間には覚られないくらいの視力を使って常に女の方を注意していた。
夏目漱石 彼岸過迄 青空文庫
二百十日を過ごして二百二十日を待ち構える頃の或日の午後である。
永井荷風 写況雑記 青空文庫
」 そう文珠屋佐吉が、暗い顔ながらも欣然として答えた時、そこの角を曲がって近づいて来る白衣の武士――伴大次郎なのだが、二人は祖父江出羽守と思いこんでいるので、思わず身を堅くして待ち構えると、静かに傍へ進んで来た大次郎は、「おれだ。
林不忘 煩悩秘文書 青空文庫
作例 · 標準
獲物を待ち構えるハンターのように、彼は静かに時を待った。
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角を曲がると、待ち構えていたかのように猫が飛び出してきた。
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試験会場には、緊張した受験生たちが開始の合図を待ち構えていた。
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待ち構える(まちかまえる) — 幻辞.com