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立てこもる

たてこもる異読 たてごもる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞多音語
1
標準
to shut oneself in (one's house, room, etc.)
文例 · 用例
然れども今や天下我に帰したれば、汝達の立てこもる場所もなかるべければ、今よりは我に仕えよ」と氏郷の与力として、三千石と二千石を与えた。
菊池寛 小田原陣 青空文庫
多くの婦人作家が、何故にただ内側の狭い女心に執し、文学の香気や自身の風格に立てこもることになったか。
宮本百合子 婦人と文学 青空文庫
老人ばかりなら、最初から筑波山には立てこもるまいよ。
第一部下 夜明け前 青空文庫
当時は市川三左衛門をはじめ諸生党の領袖が水戸の国政を左右する際で、それらの反対党は幕府の後援により中山藩と連合して天狗残党を討とうとしていたので、それを知った彼は場合によっては天王山に立てこもるつもりで、武器をしらべると銃が七|挺あるに過ぎない。
第二部上 夜明け前 青空文庫
土岐津の城主土岐頼金が伊那五郎盛常と、いつか互いに好みを通じ、花村一族の立てこもる苗木の孤城を攻めるという、そういう通信が来た時でさえ甚五衛門は沈着いていた。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
その白色の雪の彼方、突兀と聳える大山は、御嶽冠者の右腕として、石川五右衛門に上越す梟雄、武者所|鬼王丸が、砦を築いて立てこもるところの、名さえ物々しい大鼠山!
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
」「妙高山に立てこもる女賊の張本|傾城小銀が、女兵ばかりを四百率い殿致しておりまする」「敵勢すべて一千だな」「ざっとさようにござります」 おりからドッと鬨の声が山上にあたって聞こえて来た。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
ただその狭い領域に立てこもることの危険を感ずるのである。
和辻哲郎 院展遠望 青空文庫
作例 · 標準
彼は、ストレスから逃れるために、数日間家の中に「立てこもっ」た。
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親に反発して、自分の部屋に「立てこもる」若者もいる。
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悩みを抱え、「立てこもる」のではなく、誰かに相談することが大切だ。
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2
標準
to barricade oneself (in a building)
作例 · 標準
テロリストが銀行に「立てこもっ」ているというニュース速報が入った。
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デモ隊が議事堂に「立てこもり」、政府に抗議の声を上げた。
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避難民は、安全な場所を求めて、一時的に施設に「立てこもっ」た。
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立てこもる(たてこもる) — 幻辞.com