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歴遊

れきゆう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
touring
文例 · 用例
歴遊するところ、大連を起点として満鉄沿線及び東支鉄道は満洲里に至る。
北原白秋 夢殿 青空文庫
芥川氏の所蔵に香以の父竜池が鎌倉、江の島、神奈川を歴遊した紀行一巻がある。
森鴎外 細木香以 青空文庫
ただ熊楠がここに一言するは、壮歳諸国を歴遊した頃は、逢う南中米のスペイン人ごとに余を軽視する事甚だしく、チノ・エス・エル・シウダッド・デル・ハボン(支那は日本の都)といって、日本とは支那の領地の片田舎と心得た者のみだった。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
「いや、拙者かつて九州を歴遊いたした折、太宰府の天満宮へ参詣いたした節、かように申して起誓したことがござる。
菊池寛 蘭学事始 青空文庫
諸國を歴遊して、彼の許へ草鞋を脱いだ宗匠達の句であるといふ。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
そんなところへ行こうものなら、すぐあとをつけられて、カルト・ディダンティテはもとより、ヨーロッパ歴遊のパスポオルも、また僕自身のからだも、どうなるか分らんとおどされた。
大杉栄 日本脱出記 青空文庫
ヨーロッパ歴遊の新しい旅券が手にはいれば、すぐ知らしてよこす筈になっていたのだ。
大杉栄 日本脱出記 青空文庫
彼よりも先に故国を出て北欧諸国を歴遊して来た東京のある友人が九日ばかりも彼の下宿に逗留した時は、一緒に巴里の劇場の廊下も歩いて見、パンテオンの内にある聖ジュネヴィエーヴの壁画の前にも立って見た。
島崎藤村 新生 青空文庫
作例 · 標準
定年退職後は夫婦でキャンピングカーを買い、日本全国の名湯を歴遊するのが夢だ。
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彼は若い頃にヨーロッパ各地を歴遊し、その先々で出会った人々の肖像画を描き続けた。
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夏休みを利用して、東北地方に残る古い城跡を歴遊する一人旅に出かけた。
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