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足の遅い

あしのおそい
形容詞
1
標準
slow-footed
文例 · 用例
彼はすこし歩いたところで、足の遅い女に突きあたりそうになった。
田中貢太郎 牡丹燈記 青空文庫
今ごろになってWindowsがはやり、マッキントッシュの選択がようやく認知される足の遅い世界のことだ。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
やがてお庄は足の遅い母親を急き立てるようにして、道を歩いていた。
徳田秋声 足迹 青空文庫
子供等は足の遅い節子を途中で待受けるようにしては復た先へ急いで行った。
島崎藤村 新生 青空文庫
すくなからぬいたずら気分で、足の遅い女の倒れそうになるのも構わず、逸散にホテルの葭簀小屋まで駆足を続けた。
水上滝太郎 九月一日 青空文庫
これは後日の事で、さて、話しは、船足の遅いために此の時追い抜かれて、ずっと背ろに取り残されたクラン・マッキンタイア号の上に移る。
牧逸馬 沈黙の水平線 青空文庫
一本筋の高い処にある道を、静かながら北の山からすべり落ちて来る風にあらいざらい吹きさられて、足の遅いお伴と一緒に、私はもうちっと早く歩きたいもんだなあと思いながら歩いて行く。
宮本百合子 農村 青空文庫
例えば、ここに何疋かの兎がいて、狼に追われたとすると、足の遅いものは皆喰い殺されて、もっとも足の速いものだけが生き残る。
丘浅次郎 人間生活の矛盾 青空文庫
作例 · 標準
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足の遅い(あしのおそい) — 幻辞.com