骨頂
こっちょう
名詞頻度ランク #43516 · 青空 151 例
標準
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文例 · 用例
昔は人間墮落の骨頂と思つて憎惡し切つてゐた江戸文化が、今ではそれほどに惡くない。
— 萩原朔太郎 『悲しき決鬪』 青空文庫
くそ真面目にかげ日向なくやる者は馬鹿の骨頂である。
— 黒島傳治 『入営前後』 青空文庫
自分は先づ劈頭第一に『喋舌る事の出來ない者は大馬鹿である』 三『喋舌ることの出來ないのを稱して大馬鹿だといふは餘り殘酷いかも知れないが、少くとも喋舌らないことを以て甚く自分で豪らがる者は馬鹿者の骨頂と言つて可ろしい而して此種の馬鹿者を今の世にチヨイ/\見受けるには情ない次第である。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
だから奴等に、大きな恩をきせてやるなんか馬鹿の骨頂だよ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
それこそ愚の骨頂であります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
暑い暑いと凹垂れるごときは意気地無しの骨頂じゃ。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
下世話にいえば何とか講だ、恥の骨頂です。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
こんな気分のいい朝に寝坊をするなんて不幸の骨頂だよ。
— 渡辺温 『イワンとイワンの兄』 青空文庫
作例 · 標準
雨の中、傘もささずに散歩に出かけるなんて、愚の骨頂だ。
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彼の行動は、まさに傲慢の骨頂と言わざるを得ない。
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貴重な資料を不注意で紛失するとは、不始末の骨頂である。
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