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係合

けいごう
名詞動詞-サ変
1
標準
joining elements so they mate or hook together (e.g. a clutch)
文例 · 用例
「姉さん、こりゃ何かい、お前さんお係合なんですかい。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
透かして見るより懐しげに、「おう来たのか、おいら約束の処へ行ってお前の来るのを待ってたんだけれども、ちょいと係合で歩に取られて出て来たんだ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
もっとも直ぐにその日、一昨日でござりますな、少からぬ係合の知事様の嬢さんも、あすこの茶屋まで駈着けましたそうで。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
」 爾時、袂へ突込んで、「今の、螢には、何だか少し今度は係合がありそうですよ――然うですか、螢を慕ってお師匠さん、貴女格子際へ出なすったんだ。
泉鏡花 浮舟 青空文庫
「で、老爺さん、何か、君は活きた人間で無いから安堵したと言つたね、今の船には係合でもある人か。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
」「係合にも何にも、私船の持主でがすよ。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
「その娘は他人の空似で、妹は急病で頓死、それとこれとは別々でなんにも係合いのないことかも知れないが、妹の死ぬ朝には浅草でその姿を見せて、その晩にも屋敷の門前にあらわれたということになると、両方のあいだに何かの絲を引いているようにも思われて、西岡が魔ものだというのも一応の理屈はある。
岡本綺堂 離魂病 青空文庫
しかも一度ならず二度も三度も見たばかりか、なんの係合いもない奉公人や隣り屋敷の者までがその姿を見たというのであるから、なおさら不思議な話ではないか。
岡本綺堂 離魂病 青空文庫
作例 · 標準
エンジンのクラッチが係合し、車は滑らかに発進した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
複数の部品が正確に係合することで、機械は正常に動作する。
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この装置は、歯車が互いに係合して動力を伝達する仕組みだ。
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