竹器
ちっき
名詞
標準
bamboo ware
文例 · 用例
彼の山科の丿貫という大の侘茶人が糊を入れた竹器に朝顔の花を生けて紹鴎の賞美を受け、「糊つぼ」という一器の形を遺したと共に、作略|無礙の境界に入っている風雅の骨髄を語っているものである。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
このおおぜいのうごきは、バレエのダンサーみたいに、きちっきちっとしていた。
— LE PETIT PRINCE 『あのときの王子くん』 青空文庫
ときにベク助朝臣と見こんで頼みの筋があるが……」 相手の腹を読みきっておちっき払った五忘の様に、ベク助も殺気を失ってしまった。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
江戸中は、しばらくこの噂で持ちっきり、三日経たないうちに、お雛が五六十人も現れそうな勢いでしたが、さて実際にそうは行かないものとみえて、治兵衛夫婦の気組みや予想を裏切って、心当りを言って出る者は一人もありません。
— 幽霊にされた女 『銭形平次捕物控』 青空文庫
」と言って舌を捲いて、棹をとどめて小舟の中に立ちっきりになって、その円い目をクルクルと驚異させました。
— 恐山の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
茶道では、さまざまな美しい竹器が用いられる。
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彼女は京都の土産物店で、繊細な作りの竹器を見つけた。
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この竹器は、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られている。
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