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物扱い

ものあつかい異読 モノあつかい
名詞動詞-サ変多音語
1
標準
treating (someone) like an object
文例 · 用例
義務が事実として証拠立てられるものでないと云うことだけ分かって、怪物扱い、幽霊扱いにするイブセンの芝居なんぞを見る度に、僕は憤懣に堪えない。
森鴎外 かのように 青空文庫
あまりに奥様を古物扱いにあそばすではありませんか」 と言っていた。
玉鬘 源氏物語 青空文庫
ひょっとすると邪魔物扱いにされてあの老人は殺されてしまうかもしれない。
有島武郎 或る女 青空文庫
自分が、心|私かに想を寄せていた青年から、邪魔物扱いされていたことは、彼女の魂を蹂み躙ってしまうのに、十分だった。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
恋人から、邪魔物扱いされていることが、悲しかった。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
いな、青年から邪魔物扱いされている以上、もう部屋に止まりたくなかった。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
* 前にもいう通り、従軍新聞記者に対する待遇や規定がハッキリしていないので、その配属部隊の待遇がまちまちで、非常に優遇するのもあれば、邪魔物扱いにするのもある。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
狸と猫は我国に於て、特に化物扱いをされてしまったのである。
岡本綺堂 妖怪漫談 青空文庫
作例 · 標準
「人を物扱いするようなブラック企業には、もう二度と戻りたくない」
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彼は自分の部下をただのコマとして、つまり物扱いしているように見えた。
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伝統芸能の世界では、厳しい修行の中で時には自分を物扱いすることも必要だという。
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