ばや
ばや
助詞
標準
want to do ...
文例 · 用例
ああ舟にのりて行かば、くるほしきなみの亂れもここちよく、ちのみごの夜びえする、あやしきこゑもきかであるべきに、ふるとせひとにかくれて、わがはぐくみしいろぐさのはや涸れぬとぞ、けふきけば薄葉に涙しをるる、よしゑやし、悲しきものはあだがたき、君ならなくに、はやも我が世をのがれいでばや。
— 萩原朔太郎 『浮名』 青空文庫
大体何か充ち足りた心なり環境なりがないからだ、といふやうに癇癪まぎれに思つてみることもあるが、仮りにどんな環境が降つて湧いたつて、その変化の当座こそ充ち足りた気持を招来しもこそすれ、慣れてしまへばやつぱりそれなりに暗い時が来るなら来ようといふ風にしか思へないんだ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
車に乘らばや、といふを、梅津の君は冷笑ひて、風にも堪へぬ御細腰は、さもこそ、といへば、おんみこそといふ。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
この男バナナと隠元豆を入れたる提籠を携えたるが領しるしの水雷亭とは珍しきと見ておればやがてベンチの隅に倒れてねてしまいける。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
謝源はフト郭光との話を止めて上機嫌で「アヽそうか、すぐこれへ」と口ばやに言つた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
あの頃は共に大學生であつたが、私が本郷のおそばやなどでお酒を飮んで、お勘定のはうが心許なく思はれて來ると、津村のところへ電話をかけた。
— 太宰治 『郷愁』 青空文庫
おそばやの帳場の人たちに實状をさとらせたくないので、「ヘルプ!
— 太宰治 『郷愁』 青空文庫
千年の間に二十回とか三十回といえばやはり稀有という形容詞を使っても不穏当とは云えないし、目前にのみ気を使っている政治家や実業家達が忘れていても不思議はないかもしれない。
— 寺田寅彦 『颱風雑俎』 青空文庫
作例 · 標準
ああ、故郷の母の味、もう一度食べたいばや。
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この絵をもっと上手く描きたいばやと、彼は筆を握り直した。
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誰もが自由を求めるばやという願いを持っていた。
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標準
(I) will do ...
作例 · 標準
いざとなれば、私がこの任務を引き受けるばや。
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「よし、私が先にその場所へ行くばや」と彼は言った。
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君のためなら、どんな困難にも立ち向かうばや。
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標準
absolutely not ...
作例 · 標準
そんな馬鹿げた提案、到底受け入れるばやではない。
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この計画は失敗するばや、と彼は頭を振った。
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彼の言うことなど、信じるばやではないと私は思った。
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