相知る
あいしる
動詞-五段-ラ行
標準
to know each other
文例 · 用例
自分について言へば、自分は彼の多數の友人――實に彼は多數の友人と交つてゐた――の一人であり、しかも交情日尚淺く、相知ることの最もすくない仲であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
前世因縁値遇だか何だかは知らぬが、此頃寂照は丁謂と相知るに至った。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
』かくして彼金子鋭吉と自分とは相知るに至つたのである。
— 村山槐多 『悪魔の舌』 青空文庫
一夜、身に誤りのなき事は後日に相知るゝ御事なり。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
後日に相知るゝ御事、又御枕のうち身の曇り去るとは處女膜が彼の御ン事に御寵愛の其夕べまで嚴存せしを指たのだ)。
— 南方熊楠 『蓮の花開く音を聽く事』 青空文庫
本人はレスパネエ夫人及その娘と相知ること三年に及べり。
— THE MURDERS IN THE RUE MORGUE 『病院横町の殺人犯』 青空文庫
驛長とは、相知る仲なれば、不足の賃金の二倍を借りて、それで汽車賃をすましぬ。
— 大町桂月 『親子遠足の感』 青空文庫
此町には大分前に死んだ田中千里君の邸宅があり、其の父は県立病院の最初の院長で、私も大名屋敷のやうな其の家へ遊びに行つた覚えがあるが、千里君も鏡花君とは竹馬の友だつたといふのに、私と泉君とは遂に相知る機会がなかつた。
— 徳田秋聲 『亡鏡花君を語る』 青空文庫
作例 · 標準
十年来の相知る仲である彼が、まさかあのような不祥事を起こすとは信じられなかった。
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旅の途上で偶然に相知る人となり、一晩中将来の夢を語り合った。
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万葉集には、贈答歌を通じて互いの心を相知る男女の情愛が豊かに描かれている。
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「お互いに相知るようになってから、もう随分と長い月日が流れましたね」
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標準
to exchange vows
作例 · 標準
二人は幼い頃から相知る仲で、互いの性格を熟知していた。
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「彼とは旅先で相知り、以来十年にわたる親交が続いています」
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同じ志を持つ者同士が相知り、新たなプロジェクトが動き出した。
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偶然の再会をきっかけに、かつて相知った旧友と再び連絡を取り合うようになった。
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