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名詞
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標準
文例 · 用例
度立札ほどの高さに、骨はしらじらととんがつてゐる。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
水は、も魂あるものの如く、流れ流れてありにけり。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
『タイザウシス』 私はその電報を持つて、部屋の真ン中に立つたまゝ、地鳴りでも聞いてゐるやうな好で、事実なのだ、これは事実なのだと、声もなく呟いてゐるのであつた。
中原中也 亡弟 青空文庫
私は度、その女に退屈してゐた時ではあつたし、といふよりもその女は男に何の夢想も仕事もさせないたちの女なので、大変困惑してゐた時なので、私は女が去つて行くのを内心喜びともしたのだつたが、いよいよ去ると決つた日以来、もう猛烈に悲しくなつた。
中原中也 我が生活 青空文庫
度それは、未だあまり外界に触れたことのない、動揺を感じたことのない赤ン坊が、あまりに揺られたり驚かされたりした場合に、むしを起す過程と同様である。
中原中也 我が生活 青空文庫
それは度芸術にあつて、表現方法をばかり問題にされることの生活的方面での現れである。
中原中也 生と歌 青空文庫
詩といふものが、度帽子と云へば中折も鳥打もあるのに、帽子と聞くが早いか「ああいふもの」とハツキリ分るやうに分らない限り、詩は世間に喜ばれるも、喜ばれないも不振も隆盛もないものである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫
かも此の三つのものは、大工と左官が或る意味では全く近く、而も別々なものであるやうに別々なものである。
中原中也 詩と其の伝統 青空文庫