牛津
オックスフォード異読 オクスフォード
名詞頻度ランク #24556 · 青空 16 例
標準
Oxford
文例 · 用例
詩人シエレーが『無神論の必要』を著はして牛津大学を追はれたるも同じ。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
」 氏は薄暗い燈の下で、そのなかから、海外旅行券や正金銀行の為替券や、早稲田の学校から牛津大学へ宛てた紹介状のやうなものまで取出して見せてくれた。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
そして、彼が牛津留学時代、その父親と親しくした今度の青年を見出したのであった。
— 宮本百合子 『伊太利亜の古陶』 青空文庫
自分も牛津大学在学時代にプレトオを読まされたが、今は楽しみとして折々これを開くことがある。
— 平田禿木 『趣味としての読書』 青空文庫
彼がジョン・ステーナー(今世紀の当初病歿した牛津(オックスフォード)の音楽科教授)の作と推測し、それに算哲が、何かの意志で筆を加えたものと信じていた鎮魂曲が、人もあろうに、この館の設計者ディグスビイの作だったのだ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
彼の「社會的の義務に關する基督教義に就て」と題する論文は、それが出版された當時、牛津大學で相當な評判となつたものであつた。
— スティーヴンスン 『若い僧侶の話』 青空文庫
然るに此の教民は、多少學問があつたとかで、英國牛津大學にいつたら、同大學の東洋學者で、『ボドレアンヌ』圖書館館長をして居た、『トーマス・ハイド』(Thomas Hyde)から、支那の度量衡やら何やらの事を質問され、之に答へた、所が其答辯が『ハイド』の著書となつて出たといふ。
— 狩野直喜 『續狗尾録』 青空文庫
ア市の郊外ヂーニヤに於けるパシヤの閑居に、私は此の夕べ、牛津で別れた以來の老先生と手を握り、靜かなる食卓に夫人と三人語り合つて、夜の更くるを知らなかつた喜は何に譬へようか。
— 濱田耕作 『埃及雜記』 青空文庫
作例 · 標準
例句