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絡み合う

からみあう
動詞-五段-ウ行動詞-自動詞
1
標準
to intertwine
文例 · 用例
が、大きな三本の煙突から煙の上がっていないことや、機械の絡み合う騒音の聞こえてこないことが、彼女に対して夫の死の宣告を矢のように射込んだ。
佐左木俊郎 猟奇の街 青空文庫
旗が黄金色して眩いばかりに 頂きにて数々流れそよいでいた――(これは――何もかも――古えの はるか昔のこと)穏やかな風が吹くたび絡み合う あの愛おしい日に羽飾り並ぶ色褪せた城壁沿いから 香気は翼生やして離れ去った。
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe ポオ異界詩集 青空文庫
長く引っぱって呻くように唄う言葉は分らないが、震えながら身を揉むようなマンドリンの音と、愁わしげに優しい低い音で絡み合うギターの響は、せきの凋びた胸にも一種の心持をかき立てるようであった。
宮本百合子 青空文庫
だがその一方で、ある機種が持っている命令が他の機械にはないといった事態が複雑に絡み合う結果となった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
自分が弾き出すと、いつも法水は、その上をいって、またその二つが絶えず絡み合うのだが、そうしていつ尽きるか涯しない迷路の中を、真転びひしめき行くように思われた。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
彼は過てる足とともに一時間以上絡み合う下生えの中を彷徨い、ついに疲労に圧倒され、二つの岩の間の狭い空間に倒れた。
A. ビアス A.Bierce チカモーガ 青空文庫
彼が大根は二股三股はまだしも、正月の注連飾の様に螺旋状にひねくれ絡み合うたのや、章魚の様な不思議なものを造る。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
子供の感傷に絡み合う自らの虚しい感傷が、なんとしてもひたすら面倒くさいものに思われていたから。
坂口安吾 おみな 青空文庫
作例 · 標準
二本のつる植物が幹に絡み合いながら伸びていく。
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複雑なコードが絡み合って、解読に時間がかかった。
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彼女の指と彼の指が自然に絡み合い、二人は顔を見合わせた。
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2
標準
to become intertwined (of matters, interests, etc.)
作例 · 標準
複数の企業の利害が絡み合い、交渉は難航している。
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個人の感情と仕事が絡み合うと、判断が鈍ることもある。
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歴史と文化が深く絡み合うこの地域は、観光客に人気だ。
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