空っ下手
からっぺた
形容動詞
標準
文例 · 用例
また、どんな空っ下手にもひとつやふたつはたいへんいいところがある。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
またそのひとつやふたつのいいところすらない空っ下手の人、これはまたこれで勉強になる。
— 正岡容 『小説 圓朝』 青空文庫
もちろん、そんなひ弱い男でも萩原とおみねと人二人殺してずんと本度胸が坐ったといえばそれ迄であるが、いくら剣術の空っ下手な(情人たるお国が首めのほうでしきりにそう慨いている!
— 「怪談牡丹燈籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について 『我が圓朝研究』 青空文庫