食堂車
しょくどうしゃ
名詞
標準
dining car
文例 · 用例
いや、御無礼」 列車は、食堂車を中に挟んで、二等と三等とに振り分けられていた。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
彼は食堂車の次の三等車に入った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
彼は、座席へバスケットを置くと、そのまま食堂車に入った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
気持よく食堂車は揺れ、快く酔は廻った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
彼は、長い時間を食堂車でつぶして、ビールの汗で体中を飴湯でも打っかけられたように、ネチャつかせながら、彼の座席へ帰った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
物騒な話だ) 彼はバスケットを提げて、食堂車を抜けて二等車に入った。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
汽車の上り下りには赤帽が世話をする、車中では給仕が世話をする、食堂車がある、寝台車がある、宿屋の手代は停車場に出迎えて居る、と言ったような時世になったのですから、今の中等人士は昔時の御大名同様に人の手から手へ渡って行って、ひどく大切にされまするので、山も坂も有ったものじゃあ有りません。
— 幸田露伴 『旅行の今昔』 青空文庫
」「女を誘って食堂車へはいる。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
ウィキペディア
食堂車(しょくどうしゃ)とは、鉄道の客車(鉄道車両)の一種。広義には車内に調理を含む供食設備を設置する車両であることから本項ではビュッフェ車などについて、また日本国内とそれ以外の各国についてはそれぞれ分けて解説を行う。
出典: 食堂車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0