極たまに
ごくたまに
副詞
標準
on rare occasions
文例 · 用例
それが父自身のこともあり、小使のお爺さんのこともあり、ごくたまにはどなたか若い方の時もある。
— 宮本百合子 『父の手帳』 青空文庫
社会主義文化建設のための専門技術家である学者達が、会議、見学、ごくたまに私用でその市へやって来る。
— 宮本百合子 『スモーリヌイに翻る赤旗』 青空文庫
電車はごくたまにしか通らず、人通りの少い、支那人とロシア人が半々に歩いている街を、馬車について行く。
— 宮本百合子 『新しきシベリアを横切る』 青空文庫
労働の規律のために、工場内の酔っぱらい、ノラクラ者は厳重に仲間から批判され、往来で、火酒の瓶をズボンのポケットからはみ出させながらフラついてる者は、ごくたまにしか見られなくなった。
— 宮本百合子 『ソヴェト文壇の現状』 青空文庫
だから、ごくたまに、平服の父を母屋で見かけたりする時は、それを直ぐには父だと信じかねた。
— 矢田津世子 『女心拾遺』 青空文庫
まれびとといふのは、お客さまといふことですが、ごくたまに來る珍しい人といふのが古い意味です。
— 折口信夫 『歌の話』 青空文庫
ごくたまに、以前懇意だった芸者が二三人、子供を見に来るくらいで、殆んど訪れてくる知人もなく、こちらから訪れる知人もありません。
— 豊島与志雄 『肉体』 青空文庫
本当の地震はごくたまにやってくる。
— 海野十三 『地中魔』 青空文庫
作例 · 標準
彼は仕事で忙しく、極たまにしか実家に帰れない。
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この花は極たまにしか咲かないので、「幻の花」と呼ばれている。
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極たまに、昔の友人と偶然街で出会うことがある。
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