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許嫁

いいなずけ異読 いいなづけ・きょこん・きょか・ゆいなずけ
名詞多音語
1
標準
fiancé
文例 · 用例
それはいちばん声のいい砲艦で、烏の大尉の許嫁でした。
宮沢賢治 烏の北斗七星 青空文庫
」大尉は呟やきながら、許嫁のいる杜の方にあたまを曲げました。
宮沢賢治 烏の北斗七星 青空文庫
あしたから、また許嫁といっしょに、演習ができるのです。
宮沢賢治 烏の北斗七星 青空文庫
今までの貴方様のお許嫁、蔵元屋のお熊さんと生写しで御座いましょうが」 半三郎の真青な顔が、見る見る火のように赤くなった。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
許嫁でも、夫婦でも、情婦でも、私、まけるわ、サの字だから。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
…… 年紀は少し……許嫁か、何か、身に替へて思ふ人でも、入院して居て、療治が屆かなかつた所から、無理とは知つても、世間には愚癡から起る、人怨み。
泉鏡太郎 艶書 青空文庫
――親と親との許嫁でも、十年近く雙方不沙汰と成ると、一寸樣子が分り兼る。
泉鏡太郎 松の葉 青空文庫
それはいちばん声のいゝ砲艦で、烏の大尉の許嫁でした。
宮沢賢治 烏の北斗七星 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、身分違いの許嫁との結婚は、現代では考えられないほど困難であった。
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彼女は幼い頃から、家同士の取り決めにより許嫁がおり、その相手との結婚が運命づけられていた。
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その小説では、主人公が許嫁の女性を救うために危険な冒険に挑む物語が描かれている。
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両家の親族が集まる中、彼は初めて自分の許嫁に挨拶をした。
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