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骨の髄まで

ほねのずいまで
表現
1
標準
to the core
文例 · 用例
瓦斯ストーヴでもあると助かるが、さもなくて、大分しばらく待たされてから、やっと大きな火鉢の真中に小さな火種を入れて持参されたのでは、火のおこるまでに骨の髄まで凍ってしまいそうな気がする。
寺田寅彦 新年雑俎 青空文庫
それをじっと聞いているうちに、肉も血もおのずと凍るように感じられて、骨の髄までが寒くなって来たので、叔父は引っ返して蒲団の上に坐った。
岡本綺堂 くろん坊 青空文庫
叔孫は骨の髄まで凍る思いがした。
中島敦 牛人 青空文庫
「あれが先生の声の聞き納めじゃったが、今でも骨の髄まで泌み透っていて、忘れようにも忘れられん。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
「諸君」と彼は、私の骨の髄までもぞっとするような、低い、はっきりした、決して忘れられないささやき声で言った。
WILLIAM WILSON ウィリアム・ウィルスン 青空文庫
彼らは、ほとんど骨の髄までも冷たくなって、夕方、ほかの水夫たちが、飯を食ってしまったあとでようやく、その「やりじまい」を終えた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
私は、ぶざまにもあの悪魔に、骨の髄まで食い尽されていた。
太宰治 東京八景 青空文庫
彼は骨の髄までゾーッとしながら前後左右を見まわした。
夢野久作 笑う唖女 青空文庫
作例 · 標準
彼はその映画を骨の髄まで楽しみ尽くした。
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この寒さは、骨の髄までこたえる。
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彼女の言葉は、私の骨の髄まで響いた。
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骨の髄まで(ほねのずいまで) — 幻辞.com