複素
ふくそ
名詞-の形容詞頻度ランク #35534 · 青空 1 例
標準
complex
文例 · 用例
複素数が直ちに幾何学の平面であるのではない。
— 戸坂潤 『物理的空間の成立まで』 青空文庫
延長の三次元の各次元は交換し得る(vertauschbar)ことをその特色とする(例えば複素数の次元――之は無論延長の次元ではない――は交換し得ない、a+bi の次元を交換すれば ai+b となるであろう。
— 戸坂潤 『空間概念の分析』 青空文庫
八三年にコーヘンは『微分法の原理とその歴史』を著し、カントールの『一般集合論(複素数論)の基礎』も同時に出版されている。
— 中井正一 『美学入門』 青空文庫
他に1つの知られているタンパク質内アミノ酸はベンゼン環を分子内に持っているが、トリプトファン内で環状構造はもっと複雑な複素環のインドールの一部である。
— INBORN ERRORS OF METABOLISM (1909) 『先天性代謝異常』 青空文庫
その叔父が学校を終へて医者になつたはぢめての夏だつたさうである、わたしは六つだつたかで、自分では憶へてゐないのであるが、叔父に伴れられて釣舟を沖へ漕ぎ出した折、わたしはどうかしたハズミに海の中へ堕ち、危ふくそのまゝになつてしまふところを船頭が慌てゝ救けたのださうである。
— 牧野信一 『気狂ひ師匠』 青空文庫
水銀の玉初冬の朝間、鏡をそつと反して、緑ふくその上に水銀の玉を載すればちらちらとその玉のちろろめく、指さきに觸るればちらちらとちぎれてせんなしや、ちろろめく、捉へがたきその玉よ、小さき水銀の玉。
— 北原白秋 『思ひ出 抒情小曲集』 青空文庫
其哥ハ、心からのどけくもあるか野べハなを雪げながらの春風ぞふくその頃より引つゞき家主などしきりに哥よみ、ある人ハ書林にはしりなどしか/″\ニ候。
— 慶応三年三月六日 印藤肇あて 『手紙』 青空文庫
」 すえの子は、ふふくそうにこういいました。
— またの名 長ぐつをはいた猫 『猫吉親方』 青空文庫
作例 · 標準
この問題は非常に複素(複雑)で、一筋縄ではいかない。
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標準
complex (number)
作例 · 標準
この方程式の解は、実数ではなく複素数となる。
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