福家
ふくか
名詞
標準
文例 · 用例
やい、それと声を懸けるばかりで、車夫も、馬丁も、引張凧になった艶福家島野氏も、女だから手も着けられない。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
平凡に批評すれば温厚な学徒という所であるが、仲々の艶福家だという、否、だったということを聞く。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
この女性は、神代に於ける第一の艶福家|大国主命のために、嫉妬の犠牲となった痛ましい女性である。
— 年魚市の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
三宅雄二郎 田中館愛橘 箕作 元八 吉武栄之進 坪井 次郎 坪井正五郎 沢井 廉 福家梅太郎 棚橋 一郎 佐藤勇太郎 坪内 雄蔵 しかして、その第一会は、明治十九年一月二十四日、大学講義室においてこれを開きたり。
— 緒言 『妖怪学講義』 青空文庫
「君はずいぶん艶福家だね」 大矢主任は笑いながら定夫に話しかけた。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
艶福家は兎角|羨まれる。
— 佐々木邦 『妻の秘密筥』 青空文庫
しかしナカ/\の別嬪で、評判ものだったよ」「社長もお若い頃は艶福家でございましたな」「若い頃と限らなくても宜かろう」「ハッハヽヽ」 と松本さんが笑い出した。
— 佐々木邦 『ガラマサどん』 青空文庫
殊に上野介は、先に見えた訪問よりも、播州赤穂の城主という裕福家の方に、多分な楽しみを持っていた。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
福家(ふけ、ふくいえ、ふくや)は、日本人の姓。
概要
屋号
架空の書店
- 福家堂本舗 — 漫画作品
架空の人物
外部リンク
- 「名字「福家」の成り立ちについて」 — レファレンス協同データベース
- 讃岐 福家氏館-城郭放浪記
- 讃岐福家館 — ウェイバックマシン(2016年6月3日アーカイブ分)
出典: 福家 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0