アンチテーゼ
アンチテーゼ
名詞頻度ランク #34709 · 青空 12 例
標準
antithesis
文例 · 用例
またかつて藤原博士が私に話されたように、古来の大家によって夢想されて来た熱力学第二法則のアンチテーゼのようなものも渦の観察から予想されなくはないのである。
— 寺田寅彦 『物理学圏外の物理的現象』 青空文庫
「エキスパンドブックが私達の前に提示してみせてくれている可能性は、不幸にして『個人でも手軽に本が作れる』という部分を抜きにして、発達していっている日本のDTPに対するアンチテーゼだと思っています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
これはマルクス派文学に対するアンチテーゼである。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
文学派はこれで見ると明確にマルキシズム文学のアンチテーゼとしての自己をまだつくり上げないで、それを摸索しているのだ。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
この遊離のアンチテーゼとしてあらわれる類型がここに最後に残ってくるのである。
— 中井正一 『知識と政治との遊離』 青空文庫
彼は必ずしも社会を国家の上に置こうとはしなかった、処がそうしない限り、実はヘーゲルのアンチテーゼにもジュンテーゼにも立つことが出来ない。
— 戸坂潤 『イデオロギー概論』 青空文庫
しかしこの火の哲学者を調べると、彼の熱および蒸気の学説およびそれらにたいするアンチテーゼは、何世紀にもわたって医術に影響した。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日アンチテーゼについて考えている。
アンチテーゼという言葉は日本語で重要だ。
彼はアンチテーゼの意味を理解している。
この文にはアンチテーゼが含まれている。
ウィキペディア
アンチテーゼ とは、ある理論・主張を否定するために提出される反対の理論・主張である。
出典: アンチテーゼ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0