大ボラ
おおぼら
名詞
標準
big lie
文例 · 用例
独り者といったって鼻介の野郎は三十に手のとどいた大ボラフキの風来坊。
— 飛燕流開祖 『落語・教祖列伝』 青空文庫
鼻介の野郎ときては、十手をちらつかせて大ボラを吹きまくるくせに、この土地では色女が一人もないというシミッタレた野郎である。
— 飛燕流開祖 『落語・教祖列伝』 青空文庫
大ボラをふくだけあって多少は腕に覚えがあろうし、江戸で十何年もいた奴はどういう狡智悪計にたけているか知れない。
— 飛燕流開祖 『落語・教祖列伝』 青空文庫
山師、千三ツ屋などという人たちは、みんなこんな大ボラを吹いて、人の金を引き出そうとすることを、百も千も承知の祖父は、そんな甘い話に乗るはずもありません」「――――」「祖父はその宝をさる秘密の場所に隠し、そこに行くまでの道に九つの錠をおろして、九つの鍵を作らせました。
— 野村胡堂 『九つの鍵』 青空文庫
ダグラス・アダムスはおおぼらを吹いたつもりで、本の百万ページ分が入ると書いていますが、CD―ROMはもう、彼の冗談をすっかり台無しにしています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
例句