ギクッと
ギクッと異読 ぎくっと・ギクっと
副詞動詞-サ変
標準
(with a) start
文例 · 用例
が、子供たちには、その日、米櫃が空になつてゐることが、何かギクッと来たらしかつた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
彼女は、ギクッとした。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
若い木霊はギクッとして立ち止まりました。
— 宮沢賢治 『若い木霊』 青空文庫
その時私は、彼の左側のほうの、金で不体裁に詰めてある二番目の歯を見てギクッとしました」 シャーロック・ホームズは喜んで彼の手をこすった。
— コナンドイル Arthur Conan Doyle 『株式仲買店々員』 青空文庫
クルミさんは全くなにげなしにその新聞を見たのであるが、思わずギクッとなって、あやうく声を立てるところだった。
— 大阪圭吉 『香水紳士』 青空文庫
が、瞬間ギクッとなって飛び上った。
— 大阪圭吉 『坑鬼』 青空文庫
」 姉はギクッとして、縫物をもったまま指を口に持って行って吸った。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
由三はギクッと頭を挙げた。
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
標準
creaking