田作
でんさく
名詞
標準
rice-field tilling
文例 · 用例
麥萩原朔太郎麥はさ青に延び行けり遠き畑の田作りの白き襦袢にえんえんと眞晝の光ふりそそぐ九月はじめの旅立ちに汽車の窓より眺むれば麥の青きに驚きて疲れし心が泣き出せり
— 萩原朔太郎 『麥』 青空文庫
土足のままの文学織田作之助 僕は終戦後間もなくケストネルの「ファビアン」という小説を読んだ。
— 織田作之助 『土足のままの文学』 青空文庫
文学的饒舌織田作之助 最近「世界文学」からたのまれて、ジュリアン・ソレル論を三十枚書いたが、いくら書いても結論が出て来ない。
— 織田作之助 『文学的饒舌』 青空文庫
僕の読書法織田作之助 僕は視力が健全である。
— 織田作之助 『僕の読書法』 青空文庫
私の文学織田作之助 私の文学――編集者のつけた題である。
— 織田作之助 『私の文学』 青空文庫
夜光虫織田作之助-------------------------------------------------------【テキスト中に現れる記号について】:ルビ(例)顫え|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号(例)一杯|担ぎ損いや。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
ヒント織田作之助 彼は十円持って喫茶店へ行き、一杯十円の珈琲を飲むと、背を焼かれるような後悔に責められた。
— 織田作之助 『ヒント』 青空文庫
実感織田作之助 文子は十七の歳から温泉小町といわれたが、「日本の男はみんな嘘つきで無節操だ。
— 織田作之助 『実感』 青空文庫
作例 · 標準
おせち料理には、豊作を願う田作が欠かせない。
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祖母が作った田作は、甘辛くてご飯が進む。
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昔は田作を食べて、米作りの大変さを感じたものだ。
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ウィキペディア
田作、または田作り(たづくり、たつくり)は、カタクチイワシの幼魚の乾燥品、およびそれを調理した料理。別名、ごまめ(鱓、五万米、五真米、古女)、ことのばら。正月のおせち料理、祝い肴として欠かせないものの一つである。
出典: 田作 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0