赤札
あかふだ
名詞
標準
red tag (esp. one attached to sold goods or discounted products)
文例 · 用例
そこでは黒百合のような貴婦人が、オペラバッグから紙幣束を出して、百|法の青札を買い、二十歳にもならないしとやかな娘が、赤札に自分の運命を賭けているのです。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
ロダンさんは妾に数枚の赤札を買って下さいましたが、みるみるルーレット係の役人の手によって、玉の転げる音と共に消えてしまいました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
今朝ほど、今すこし前のまだ暗いうちに、御城内から大至急の赤札付きの御差紙が参りまして、年|老っておりまする父、半左エ門へ即刻、出頭せいとの御沙汰で御座います。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
そして、気の毒だ/\と呟きながら、其家のあらゆるものに「差押へ」の赤札を貼つたのである。
— 牧野信一 『歌へる日まで』 青空文庫
主人を呼び出さぬと、有無なく、この五つの酒倉に差押への赤札を貼るべき権利を持つてゐる者ですぞ。
— 牧野信一 『酒盗人』 青空文庫
――赤札の第一号のカワカミ氏は、ばかに鄭重に風呂場へみちびかれた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
入口に委員がいて、彼の赤札第一号に、口をあいてはあーと大きな息をはいてみてくれという。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
……三月廿九日 からりと晴れてゐる、まだ腹工合はよくないが、いよいよ出立した、停滞する勿れ、行程三里、相ノ浦、川添屋(三〇・中)物乞ふとシクラメンのうつくしいこと恋塚といふ姓、夫婦株式会社といふ看板、町内規約に依り押売・物貰・寄附一切御断りといふ赤札。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
法律による保護が市民を守る。
政治的な決定は社会に大きな影響を及ぼす。
民主的なプロセスが尊重される。
法規制により秩序が保たれている。
標準
swords (playing card suit in traditional Japanese gambling decks)
作例 · 標準
健康的な食生活を心がけることが大事。
運動習慣は体の健康に直結する。
医学的な知見に基づいた治療を受ける。
健康診断の結果は良好だった。