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割烹旅館

かっぽうりょかん
名詞
1
標準
traditional inn priding itself on its cuisine
文例 · 用例
その家は割烹旅館のやうな家構へで、庭さきに汚れた池があり、白い野茨が垣根にいつぱい咲いてゐたりした。
林芙美子 多摩川 青空文庫
だつて泣いてるぢやないか……」「どうもしなくつたつて涙の出たくなる時あるわよ……」       ○ 夕飯は、何時かくみ子と行つた割烹旅館で食べた。
林芙美子 多摩川 青空文庫
目指す割烹旅館はまだだいぶ遠そうだった。
豊島与志雄 女心の強ければ 青空文庫
たらふく飲んで、たらふく食って……便利なことには、そこは割烹旅館になってるものですから、僕はたいてい泊ってくるんです。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
連れ込み専門の家ではないとしても、とにかく割烹旅館、志村がよく泊ってくるという家に、婦人を誘ってフグ茶を食いに行くとは、いささか穏当ではなかった。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
「フグ茶だとか、割烹旅館とか、あんなものは、単に僕の意思表示の道具に過ぎないんだ。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
その方法というのが、フグ茶とか割烹旅館とか、あんなものになるんだ。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
フグの茶漬けとか割烹旅館とかいう、志村の不穏当な「内緒話」は、男たちの間では、物好きな奴だとの苦笑を催させるぐらいなもので、大した反響は起さなかったが、女たちの間ではそうでなかった。
豊島与志雄 無法者 青空文庫
作例 · 標準
家族旅行で訪れた伊豆の割烹旅館は、新鮮な海の幸が自慢だった。
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温泉と美味しい料理を求めて、この割烹旅館を選んだ。
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風情のある割烹旅館に宿泊し、心ゆくまで日本料理を堪能した。
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創業100年を超える老舗の割烹旅館で、歴史を感じる一夜を過ごした。
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