梢頭
しょうとう
名詞
標準
文例 · 用例
梢頭針のごとし」二月八日――「梅咲きぬ。
— 国木田独歩 『武蔵野』 青空文庫
幹は愈りて、次第に撓む梢頭の尊像を仰げり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
もし御覧被下候はば、末梢頭に五言古詩の長き作入候本|宜候。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
先頃まで博物館の特別陳列室に出陳されていた重要文化財「枯木鳴鵙図」の一梢頭に描かれている鵙の姿から、観者が直視してうけるものは、画の巧拙や水墨の溌色ではない。
— 吉川英治 『随筆 宮本武蔵』 青空文庫