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飲暴

いんぼう
名詞
1
標準
文例 · 用例
普通でさえ腸が弱く、それだけ食いしん坊のぼくが、甘え放題に暴飲暴食させて貰ったから堪らない。
田中英光 さようなら 青空文庫
僕ばかりでありません、今の学生がよく脳病だ脳病だというのは大概胃病の結果でその胃病は野蛮的の暴飲暴食から来るのです。
春の巻 食道楽 青空文庫
或は暴飲暴食、時に病を受く。
木下尚江 臨終の田中正造 青空文庫
折角の大祭日が暴飲暴食と、賭博と、淫楽とに空費せらるることは、たまたま地上の人類が、いかに神霊上の知識に欠けているかを証明するもので、われ等としては全能力を挙げて、その刷新と改善とに当らねばならぬ。
SPIRIT TEACHINGS 霊訓 青空文庫
なるほど、景気がいゝと、暴飲暴食その他不摂生な行為から健康を害するやうになるといふのは一つの理窟ですが、不景気のため、粗衣粗食で栄養状態が低下し、過労心痛のため死を早めるといふ事実と比較すればどうでせう。
岸田國士 医術の進歩 青空文庫
飲暴食が胃病のモトと知りつつ暴飲暴食して胃病になるのと同じように、苦労のタネにクヨクヨ悩むのがいけないと知りつつ神経衰弱になるようなこともある。
その三 精神病診断書 安吾人生案内 青空文庫
彼はかかる暴飲暴食には慣れなかったけれども、ことにそれは数週間の節食の後ではあったけれども、よくもち堪えることができて、人々が望んでるような滑稽な様子は見せなかった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
国民はこう思うだろう、国王がこの事故に乗じて、自堕落な暴飲暴食にしけこんだから、革命が勃発するだろうと」「でも国民は王が亡くなられたことは知らないでしょう」 とマクスウェルが反論した。
The Weight of the Crown 王冠の重み 青空文庫