村会議員
そんかいぎいん
名詞
標準
文例 · 用例
こりゃ己がで食おうより、村会議員の髯どのに売るべいわさ。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
理由は、親爺が、ほかの子供達のお父さんである村会議員を、確証がないのに、涜職罪として罪人に落そうとたくらんだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
だが本当に確証がなかったか、本当に、親爺がほかの村会議員を罪に落そうとたくらんだか!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
竹三郎は村会議員に当選した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
そんな人間は、村会議員どころか、衛生組合の伍長の資格さえないもののように思われていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
村会議員は、ごた/\言い出して、すぐ自分から引いてしまった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
この新築に関係した村会議員の涜職事件が村の者達の前にだん/\曝露されだした。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
昔、村会議員の収賄を摘発しようとした彼の眼が、今は、もう、全く無力な、濁ったものとなってしまっていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫