緒締め
おじめ
名詞
標準
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文例 · 用例
形は丸筒、生地は竹、塗りは朱うるし、緒締めのふたがあって、中をしらべてみると、刀剣の手入れにはなくてかなわぬ紅絹の打ち粉袋がはいっているのです。
— 毒を抱く女 『右門捕物帖』 青空文庫
」と、お駒は長い袂で其の煙を拂ひながら、定吉の新らしい煙草入を引き寄せて、緒締めの赤い玉なぞを捻くつてゐた。
— 上司小劍 『天滿宮』 青空文庫
かんざし、おじめ、どちらでございますな?
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
」「印籠のおじめ、五|分玉のかんざし、何だってこれくらいな珊瑚なら、好きな物がとれようじゃねえか」「ヤキが廻りましたね、親分も」「ばかをいえ、大名の土蔵をかき廻したって、古渡りで、しかもウブなこんな珊瑚が生地のままであるなんていうことはない。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
例句