生活線
せいかつせん
名詞
標準
文例 · 用例
その上小生は、芸術は、常々生活線上の雲上にこれを求める質でありますから生活そのものに於ては最も簡明なる思ひなきものゝみを望みます。
— 牧野信一 『附「歌へる日まで」』 青空文庫
二週間の労働賃銀十一円也、東京での生活線なんてよく切れたがるもんだ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
又、生活線が切れるんじゃないかと思ったけれど、とにかく私は街に出てみたのだ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
二週間の労働賃金拾壱円也、東京での生活線なんてよく切れたがるものだなア。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
又、生活線が切れるんじゃないかと思ったが、兎に角私は街に出た。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
つまり、文化生活線上に於けるわれわれ人間は、究極なる未来に於て、如何なる生活様態をとるであろうか?
— ――金博士シリーズ・4―― 『今昔ばなし抱合兵団』 青空文庫
何の呪文だか、さっぱりわしには通じない」「何度でも申しますが、つまり、文化生活線上に於けるわれわれ人間は、究極なる未来に於て、如何なる生活様態をとるものであろうか?
— ――金博士シリーズ・4―― 『今昔ばなし抱合兵団』 青空文庫