焼き芋
やきいも
名詞頻度ランク #41126 · 青空 9 例
標準
roasted sweet potato
文例 · 用例
のみならず懐から焼き芋を出し、がつがつしているように食いはじめる。
— ――或シナリオ―― 『浅草公園』 青空文庫
64 焼き芋を食っている背むしの顔。
— ――或シナリオ―― 『浅草公園』 青空文庫
背むしはやはり焼き芋を食っている。
— ――或シナリオ―― 『浅草公園』 青空文庫
門のところで、自転車を降りると、前側の板べいへ寄せかけて、ポケットから、焼き芋を出して、自分は食わずに、それを犬にやりました。
— 小川未明 『生きぬく力』 青空文庫
僕は子供の時、間食は焼き芋と果物だけであとは皆キライで食わなかった。
— 正岡容 『随筆 寄席囃子』 青空文庫
そして、冬は、九|里四|里うまい十三|里の、焼き芋の立ち売りをしたり……夏は、江戸名物と自ら銘うったところてんの呼び売り。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
これが、戦争が済んだため、幸いまだ鋳潰されていなかったため返却され、それを再び先生の墓の傍に従前通りに復元が出来たので、われわれ弟子どもや縁故者関係者などが銅像を中心に集まって、焼き芋をかじりながら追憶の会を開こうという催しが企てられていた。
— 前田多門 『「人間宣言」のうちそと』 青空文庫
話していると、「中学生」の俊次が、焼き芋を頬ばった口を、もぐもぐさせながら、玄関口から、大声で、「オヤジさん、「飛鳥」の大将が、お見えになりましたばい」「そうか。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
焚き火の中にサツマイモを投げ入れ、自家製の焼き芋を作った。
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冬の夕暮れ、リヤカーから漂う焼き芋の香りに誘われる。
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ホクホクの焼き芋を半分に割ると、黄金色の湯気が立ち上った。
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