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整理部

せいりぶ
名詞
1
標準
copyreading department
文例 · 用例
北奥新報社整理部、辻田吉太郎。
太宰治 虚構の春 青空文庫
自分の勤めていた建築会社の整理部の仕事は、彼の小父の会社であり、当分休暇の届けをそのままにしていてもよかったので、すぐ社の方へ出る用もなかったが、病気もよほど良くなったという妹にだけはすぐ彼は会いたかった。
横光利一 旅愁 青空文庫
そして、自分もそろそろもう仕事につくことにしようと思ったが、仕事といっても矢代のは整理部だったから、ただ書籍や雑誌の整理をする傍ら雑書を読めばよかったので、いわば彼のは書籍の中の旅をつづけて行くのが仕事というべきようなものだった。
横光利一 旅愁 青空文庫
カソリックの建築のことは、直接彼の仕事に用はなかったが、矢代の勤めている貞吉の建築会社一つの整理部でも、建築の日本化問題は絶えず悩みの種で、また情熱の自然に対うもっともな意義ある研究点であった。
横光利一 旅愁 青空文庫
現在、『つり人社』の専務の役を担当している東明行彦君、読売新聞の整理部長を勤めている木村幹枝君、日本窒素株式会社の常務取締役である上野次郎男君など、当時大学を卒えたばかりで、東京から前橋の支局へ支局員として赴任してきた。
佐藤垢石 利根川の鮎 青空文庫
こういう風にすると、製造部、整理部、配達部が調子よく、しかも楽々と仕事がはこぶ。
相馬愛蔵 私の小売商道 青空文庫
「あ、宜いよ、おろしてくれ、――そのうちに兄貴も整理部の連中も帰って来るだろうから、間もなく俺は年明けだ、いよいよ光ちゃんの顔でも見に行くか」 虎井満十は早坂勇の卓を離れて大きな欠伸をしました。
野村胡堂 笑う悪魔 青空文庫
「済まないが、ちょいと繋いでくれ、整理部長がもう帰って来る筈だ、不自由はさせない」「弱ったなア、俺はまだ飲み足りないんだ」「一本取って嘗め乍らやってくれ、出がけにガード下の光ちゃんに出前を頼んで置くよ宜いか、満十」 早坂勇は外套を引っかけると、洒落れた鳥打帽を、頭の上の釘から取りました。
野村胡堂 笑う悪魔 青空文庫
作例 · 標準
整理部の記者は、短い文字数の中でいかに読者の興味を惹く見出しを作るかに心血を注いでいる。
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特ダネが入ってきたため、整理部は急遽紙面のレイアウトを変更する作業に追われた。
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「この記事の見出し、もう少しパンチが効かないかな?」と整理部の部長が部下に指示を出した。
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