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貴族的

きぞくてき
形容動詞
1
標準
aristocratic
文例 · 用例
年久しくも友の求めて居たものは、高貴なる貴族的の人格とその教養ある趣味性であつた。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
思ふに私のやうな貴族的な性情をもつて生れた人間にとつて何よりも寂しいことは、あのなつかしい「愛」の欠陥である。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
私は貴族的の風貌と、青白い魚のやうな皮膚を心貌に畫いて居た。
萩原朔太郎 室生犀星の印象 青空文庫
思想も貴族的で、先祖自慢をする処が、ゴビノオやニイチェに似ていますよ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
副官章を肩からはすかいにかけた、目立って鼻すじの通った貴族的な、中尉の顔が、兵士達の前に立ちはだかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
父がもしかしたら、どれか一つは買ってくれるかと思っていたが、ねだるのにはあまりに立派すぎる貴族的なおもちゃなので遠慮していたら、やはりとうとう買ってくれなかった。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
それからまた鹿狩りの場に現われた貴族的なスポーツ風景は国粋主義の紳士淑女を喜ばすものであり、シャトーにおける生活の空虚と痴愚を露骨に風刺する多数の画面は卑近な民衆イデオロギーに迎合するものであろう。
寺田寅彦 音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」 青空文庫
優雅と滑稽、貴族的なものと平民的なものとの不規則に週期的な消長角逐があった。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
作例 · 標準
彼の言動はどこか貴族的で、庶民感覚とはかけ離れたものだった。
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そのレストランは貴族的な雰囲気を醸し出し、客層も上品な人が多かった。
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彼女は貴族的な趣味を持ち、アンティークの家具や絵画を収集していた。
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彼の立ち居振る舞いは、まるで貴族的な家柄の出身であるかのようだった。
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