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ブーン

ブーン異読 ぶーん・ぶうん
副詞-と副詞
1
標準
whirr
文例 · 用例
手唾をかけて、ヤ、曳、と圧しはじめ、ヨイシヨ、アリヤ/\/\、ザブーンと転がす。
泉鏡太郎 怪力 青空文庫
このおれいはいつかきっといたします」 と言ううちにブーンと飛んで行きました。
夢野久作 虻のおれい 青空文庫
その時ブーンと唸って一匹の虻が飛んで来て、泥棒の眼の前でブルンブルンブルンとまわり始めました。
夢野久作 虻のおれい 青空文庫
が、前なる縁の障子に掛けた、十|燭と云ふ電燈の明の屆かない、昔の行燈だと裏通りに當る、背中のあたり暗い所で、蚊がブーンと鳴く……其の、陰氣に、沈んで、殺氣を帶びた樣子は、煙にかいふいて遁ぐるにあらず、落着き澄まして、人を刺さむと、鋭き嘴を鳴らすのである。
泉鏡太郎 淺茅生 青空文庫
些との風もがなで、明放した背後の肱掛窓を振向いて、袖で其のブーンと鳴くのを拂ひながら、此の二階住の主人唯吉が、六|疊やがて半ばに蔓る、自分の影法師越しに透かして視る、雲ゆきの忙しい下に、樹立も屋根も靜まりかへつて、町の夜更けは山家の景色。
泉鏡太郎 淺茅生 青空文庫
思いもかけず鼻の中がブーンと腥くなって、眼の前にズウ――と暗いものが降りると、吾れ知らず土の上に這いついた。
夢野久作 童貞 青空文庫
これが一言でブーンと響くほど聞えたのであるから、その大音や思うべし。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
供述では、まったく無関係だと言い、話を訊けば、下宿人ヒュー・ブーンのやらかしたことは何も知らないし、消えた紳士の衣服があることについては自分は何もわからないという。
THE MAN WITH THE TWISTED LIP 唇のねじれた男 青空文庫
作例 · 標準
「ねえ、さっきからパソコンがブーンって変な音立ててない?」と彼女が心配そうに尋ねた。
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ブーンブーン」と耳元で蚊が飛ぶ音がして、彼は思わず手を振り回した。
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扇風機のブーンという一定の羽音が、午後の眠気を誘う。
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2
標準
whoosh
作例 · 標準
ブーン! ほら、僕の飛行機速いよ!」と子供が模型を手に取って走り回った。
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バイクが目の前をブーンと風を切る音とともに通り過ぎ、砂埃が舞い上がった。
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「今の音、ジェット機かな? ブーンってすごい迫力だったね」と彼は空を見上げた。
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