電気スタンド
でんきスタンド
名詞
標準
desk lamp
文例 · 用例
私は異常な気持を噛み堪えながら、次に聖者白隠が自分の名を呼んで富士を数歩退かせるところに来ると同時に、むずりとして、私自身、私の身体からあの巨大の土塊が引離れて行くように感じ、そして電気スタンド越しに事実富士の雪の三角の形をありありと眼底に見たことである。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
因・縁・果の理というのはどういうことかと言いますと、例えば、私のテーブルの上に電気スタンドがあります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
私のテーブルの上の電気スタンドの場合にしますと、もしスタンドに、停電かなんかで、因の電気が来ていなければ、私がいくら骨折って縁にスイッチを捻りましても灯が点るという結果が出て来ません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
また、結果の方から見て、電気スタンドに灯が点ってこそ、スイッチを捻り電気を通じている骨折り甲斐もあるのですが、灯が絶対に点らないと判ったら、誰が電気を導き、またスイッチを捻りましょう。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
枕もとに行燈の電気スタンドがついている。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
窓|硝子に映る電気スタンドの円いシエードが少しも動揺しないところを見ると、兄は口だけでさういつて腰を上げてまで止めに出ては来ないらしい。
— 岡本かの子 『夏の夜の夢』 青空文庫
僕は部屋を暗くして、電気スタンドをつけてやった。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
そのほかの、あざ笑いの言葉も、このごろは、なくなって、枕もとの電気スタンドぼっと灯って居れば、あれは五時まえ、消えて居れば、しめた五時半、ものも言わず蚊帳を脱けだし、兵古帯ひきずり、一路、お医者へ。
— 太宰治 『創生記』 青空文庫
作例 · 標準
寝る前にベッドサイドの電気スタンドを点けて、本を読むのが好きだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この電気スタンドは、明るさを三段階に調節できる優れものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
机の上の電気スタンドが壊れてしまい、新しいものを買いに行かないと。
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