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必要論

ひつようろん
名詞
1
標準
文例 · 用例
さとりは全然不必要だと主張するのは、鎌倉時代に起った新興仏教の法然、親鸞、日蓮等の諸宗祖の見解で、これを述べる前に、曹洞禅の中のあるものの説くさとり不必要論を紹介しますと、さとれるようなさとりは小さなものだ。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ところで平安末期に起った法然上人の浄土宗、鎌倉期の日蓮宗の日蓮聖人、浄土真宗の親鸞聖人、いずれもさとり不必要論者であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
ニューヨルクの弁護士某氏は、熱弁を掉ってイギリスの前国会議員某氏の国際条約必要論を駁撃し、「真理は人類の公有物である。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
そういう必要論者だけが兵隊にまずなって、まっさきに第一戦へかけつけることさ。
その二 大岡越前守 安吾人生案内 青空文庫
ギセイ的精神の必要論者がまずギセイとなって、われ一人せッせとやりなさい。
その二 大岡越前守 安吾人生案内 青空文庫