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落ち際

おちぎわ
名詞
1
標準
文例 · 用例
それで主利家と同じ様に馬から仰向けに落されたのだが、落ち際に相手の草摺に取付いて、諸共に川の中に引摺り込んだ。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
この少年は今日、足駄がけでやってきて、矢来の外に立ち、大多数がすべて面を伏せた時も、更にはにかむことなく、じっと眼を凝らして、人間の死んで行く落ち際の表情を、漏らすことなく見ていたことは間違いありません。
弁信の巻 大菩薩峠 青空文庫