営業税
えいぎょうぜい
名詞
標準
business tax
文例 · 用例
またその掘出物を安く買って高く売り、その間に利を得る者があれば、それは即ち営業税を払っている商売人でなければならぬ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
又其の掘出物を安く買つて高く売り、其間に利を得る者があれば、それは即ち営業税を払つてゐる商売人で無ければならぬ。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
人情本を焼き直した芸者文学やジゴマの本を作るものは即ち文学製造業の稽古を始めたので、追々には書画屋の仕入れ屏風や掛物を描いたり、三越や白木をお店とする美術家先生達と一緒に多額の営業税を納めるようになるだろう。
— 内田魯庵 『駆逐されんとする文人』 青空文庫
吉原の公娼制度が廃止されることは、健全な結婚の可能性が我々の生きる今日の社会条件の中に増大されたのではなくて、多額納税議員をもその中から出している女郎屋の楼主たちが、昨今の情勢で営業税その他を課せられてまでの経営は不利と認めたからである。
— 宮本百合子 『昨今の話題を』 青空文庫
また国家がそれらの醜業を公認し、直接にそれらの売淫営業税を収めて教育その他の国家事業に使用するに到ることはまた国家道徳の矛盾である。
— 与謝野晶子 『私娼の撲滅について』 青空文庫
かつまた己れの事業にして繁昌すれば、営業税も余計に収め、もって国家に対する負担も喜んで増し、また海外に輸出額がふえればこれまた国産に貢献することであるからなおまた国のためになる。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
その時分営業税なるものが出来たが、それは滅法に高い。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
果たして営業税は以前の二倍を課せられることになった。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
作例 · 標準
今年の営業税の申告は、税理士に依頼する予定だ。
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新規開業にあたり、営業税に関する情報を集めている。
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国の政策により、特定の業種では営業税が軽減されることがある。
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ウィキペディア
営業税(えいぎょうぜい)とは、広義においては、商工業者などの営業に対してかけられた租税を指す。 狭義においては、1878年-1948年に存在した日本の租税の1つ。1897年-1947年は国税(ただし付加税・小規模業者への課税などは一貫して地方税)、それ以外の時期は地方税であった。また1926年-1940年には国税の営業税は営業収益税(えいぎょうしゅえきぜい)と呼ばれていた。
出典: 営業税 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0