有爵
ゆうしゃく
名詞
標準
文例 · 用例
新聞記者連の競争の昂奮が一般の人たちにまで波動し、そして有爵者たちの群を震動させた。
— 長谷川時雨 『芳川鎌子』 青空文庫
彼女の黒繻子の服や、高價な外國製のレイスのスカァフや、眞珠の飾は、あの有爵夫人の虹のやうな輝かしさよりも遙かに私を喜ばせた。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
そして私は彼女が有爵の人の愛を得たといふ仄めかしさへ聞かされたのであつた。
— ブロンテイ 『ジエィン・エア』 青空文庫
サン・キュロット(反短ズボン派――過激共和党)がデスカミザドス(反シャツ派)の名の下に復活して、有爵未亡人らに恐慌をきたさしめたこと。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫