腕組み
うでぐみ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #40664 · 青空 421 例
標準
folding one's arms
文例 · 用例
そのこと、ありのままに山岸へ告げたところ、山岸しさいらしく腕組み、「君、それが惡い。
— 太宰治 『先生三人』 青空文庫
見送った鉄五郎「どうも不思議だ」と腕組みして考えた。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
腕組みしている手をそのまま、右の手を左の袂へ、左の手を右の袂へ突込んだ。
— 梶井基次郎 『過古』 青空文庫
でも、こんな工合いに大袈裟に腕組みをしているところなど、やっぱり少し気取っていますね。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
これでも、たいへんいいつもりで腕組みしたのですがね。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
これは、面白い、とひとりで首を振りながら感服なさって腕組みをし、しとしとは、どうか、それじゃ春雨の形容になってしまうか、やはり、さらさらに、とどめを刺すかな?
— 太宰治 『千代女』 青空文庫
自分は腕組みして熟っとしていたが、我母ながらこれ実に悪婆であるとつくづく情なく、ああまで済ましているところを見ると、言ったところで、無益だと思うと寧そのこと公けの沙汰にして終おうかとの気も起る。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
而してしつかり腕組みをして心をしづめて見た。
— 有島武郎 『小さき影』 青空文庫
作例 · 標準
例句