すぐ側
すぐそば
名詞
標準
right beside
文例 · 用例
気の利いたタキシーがすぐ側へ乗りつけて来て無言で扉をあける。
— 岡本かの子 『街頭』 青空文庫
いよいよ出かける時になって始めて中村先生の声がすぐ側に聞えた、松本君の元気のいい声も聞えた。
— 寺田寅彦 『病中記』 青空文庫
汽笛がすぐ側で鳴りはためいたのだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
眼をさましてみると、母は背面向きになってはいるが、自分のすぐ側に、安らかな鼾を小さくかきながら寝入っていた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
彼は首を提げて血を以って面を穢し髪を振り乱し、織田勢に紛れ込み、「御大将は何処に在しますぞ」と探し廻って、信長のいるすぐ側迄来たところ、竹中半兵衛の長子久作|之を見とがめ、味方にしては傍目多く使うとて、名乗りかけて引き組み、遂に遠藤の首をあげた。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
「それから私たちが、目指している離れ家はこれです」 彼はそう云いながら、細い道を一つ曲ると、私達のすぐ側に建物があらわれた。
— THE YELLOW FACE 『黄色な顔』 青空文庫
それと同時に、船長があたりをきょろきょろ見廻しながら降りて来て、わたしのすぐ側に立っているのを見いだした。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
それからその姿は、我々のすぐ側を通りすぎて、窓に忍び寄って、実に静かに窓を半|呎ばかり開けた。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はいつも彼のすぐ側(すぐそば)で、彼を支えていた。
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危ない!車がすぐ側(すぐそば)まで来ているよ!
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窓のすぐ側(すぐそば)には、小さな花壇が作られていた。
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